富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する「IDEA(International Design Excellence Award)2024」において、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100 II」(以下、「GFX100 II」)が上位賞である「ブロンズ賞」を受賞したことをお知らせいたします。今回受賞した「GFX100 II」は、縦位置バッテリーグリップ「VG-GFX100 II」を組み合わせたものです。
また、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S20」、ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「フジノンレンズ GF30mmF5.6 T/S」「フジノンレンズ GF110mmF5.6 T/S Macro」がファイナリスト*1に選定されました。
「IDEA」は、IDSAが1980年に設立した国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞」「レッドドット・デザイン賞」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。デザインの革新性・ユーザーベネフィット・社会へのインパクトなどの基準に基づいて厳格な審査が行われ、上位賞の「ゴールド賞」「シルバー賞」「ブロンズ賞」が選出されます。当社製品が「IDEA」の上位賞に選ばれるのは今回で8回目です。
当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能や性能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。今後も、外観デザインの美しさに留まらず、それぞれの製品・サービスの機能を際立たせるデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していきます。
(縦位置バッテリーグリップ「VG-GFX100 II」との組み合わせ)
「フジノンレンズ GF30mmF5.6 T/S」
「フジノンレンズ GF110mmF5.6 T/S Macro」
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